サタン 4回目 最後の転生 28万年前

前回のサタンのところでも少しいったのだが もう少しこの頃のことを 詳述する

ムルタムという土地は地場がかなり高く 保たれていて 妖怪 や精霊の存在が当たり前にあったのである

おそらくこのムルタムの地下にあるマントルの影響だと思われるが 

ムルタム全体 つまり 環境も生命もこれらのエネルギーに大きな影響を与えている

現代でも富士山のような場所にあるのだが ここはもっと それが顕著なゾーン であった 

しかしそれゆえ 土地にあった 放射性物質の影響は大きくて 

現代の人類では出てこない影響を決定的に与えてもいたのである

これはムルタムに入植があった時点から潜在的に進行してブッダ サタン イエスと時代が下がるに従って 大きく 顕現していったのであった

2つの大きな影響があった

1つは サタンの時代に ピークを迎えたのだが彼らの自我が影響を受け極端なところまで肥大してしまったということがあった

ある意味 スーパーエゴ とでも言うのだろうか 

特に人類はこの影響を強く受けて 

サタンは 感受性が強くて最も影響を受けた1人であった

その反映の地球生態系への影響も少なからずあったのである

逆にこの影響でものすごく頭が良くなるという現象もあったようだった 

これは結構あった現象で原因が分からず 突然変異 だと思われていた 

もう1つは ムルタムの人類の肉体に直接影響を与えていたものがある 

これは後でイエス の 転生の時に説明する