超能力 文明

ムー文明は この後に出るムルタム文明と並んで 特殊な地場の文明であった 

ムーでは 多くの人々がそれぞれの力に応じて 特殊能力 つまり 超能力が使えた時代でもあった 

現代と違って それが許された時代であり 地場であった

テレパシー能力を持つ人が一番多くて力の強いものが影響力を持って

また逆にブロックも強力であった

その他に念動力 や テレポーテーション 透視ができる人もいたが

中には非常に特殊な イレギュラーな超能力を顕現するものもいた

それは 城の奥深く 神に近い形で祀られていた 

しかしその神は 崇め敬う神ではなくただ畏れるだけの神であった

彼はムーにおいて 代々の濃い 超能力の血が凝縮してしまった 徒花のような存在であった

キメラと上の方は jumu の上の方は 返答されたが

彼は通常は 人間の形をしているけれど 感情が動揺すると色々なものに変身してしまう

その変身にこれといった決まったものがなくて その時の彼の心境や状況によって様々なものになってしまっている

例えば信じられないであろうが火を吹くドラゴンというようなものになったりもする

するが これはもう超能力というより 魔法と言った方がいいかもしれない

それほど 劇的に変身しているのだ 

他にもかなり危険なものに変身しているので神として祀るというよりも本音は隔離していると言った方がいいであろう