ムー文明は超能力 文明と言ってもいいだろう

しかし 超能力 文明と言っても何でも漫画のように 超能力でやってしまうわけではない 

色々な時代や他の星の文化と比較してみると現代の人類が取り組んでいる 科学 知識 科学技術は正直 こだわりすぎというものがある

例えば 常温核融合の技術 一つとってもあくまで 唯物的な基本概念でやり通せるのかというと それは難しいかもしれない 

また タイムマシンなどはある意味の超能力がなければ完成はできないと判定できる

核融合だけではなく他にもエネルギーを取り出す回路は この世界には無数に存在している 

しかしその回路の発見はどうしても生命の構造の解明が必要になってくるらしい 

そしてその解明ができたとしても いわゆる 超能力 と言われる物質界と魂魄界を結ぶ 回路が使用できないと 実際に稼働させることはできないのだ 


ムー文明のシステム

ムーの時代の自然環境は 現代から見ると実に大変な環境であった

酸素濃度は13から17%と少し低くて

問題なのは 微量ながら 亜硝酸ガス や 亜硫酸ガスが大気に に混在していたという事である

大陸のあちこちでは常に火山の噴火をしていたから仕方ないのかもしれないが 

毒ガスの類が常時 大気中にあるということは大変なことであった

酸性雨の影響による作物への被害はもちろん 

普通にその大気を吸っていても人間は耐えられなかったのである 

実際 ムーの初期には多くの人たちがバタバタ死んでいる 

そこで大気中の毒ガス や 放射能物質を遮断するバリアが開発されている

ムルタム 文明でもあったが 建物の建材には放射能や テレパシーを遮断する素材が含まれていた 

ムルタムと同じ素材ではなかったが

だから 窓は全く見当たらない 

街中の主な移動手段は1人乗りの丸いステップが使われている

80cm ほどの 丸い ステップに手すりがついていているだけのものだが それに乗って みんな 移動している

車輪などはなくて地上から30cm ほど浮いている 

上下の移動はしていなく て普段は水平移動だけに使われている 

この乗り物にも汚染物質からの影響を避けるバリアが搭載されている