白亜紀末の第絶滅 6557万年前

引き金は隕石 だった 5km 級のが2個

メインの10km 級が1個 ほぼ同時に落ちている 

10キロ級は海に、5キロ級の2個は陸上に落下している 

10km の隕石の跡は現在推定されているメキシコのユカタン半島のものとは違っている 

これは非常に新しい隕石跡で jumu の怠慢から起った事故であった

この事実も 2008年の3月3日までは隠蔽されていた 

白亜紀のまだその痕跡は発見されていないがロシアのツンドラ地帯に残っていて

やがて 鉱物資源の縮図 作業の時見つかるはずである

さて 白亜紀の絶滅に戻る 

陸上に落ちた 5キロ級の1つの隕石は人間が住んでいた大陸に落ちてその大陸の半分が消滅している

10キロ級の隕石は海に落ちて 海洋生物は甚大な被害を受けている

人間は瞬間的になくなっているが 恐竜人間はその肉体の強靭さゆえに ものすごい 恐怖と共に苦しむ時間があった

それまで 地上最強の生態として君臨してきた恐竜人間であったが圧倒的な破壊になすすべもなく バタバタと倒れている

がなかなか死にきれないようであった

隕石の落下で 焦土と化した大地に倒れて 

長引く 苦痛と恐怖で長い間 地上最強の暴君だった 恐竜人間が泣いている 

それは 断末魔の悲鳴というのであろうか 低い声で細く長く

ひぃーーーー

きぃーーーー

何も遮るものがなくなった 赤黒い 薄暗闇の世界に 思い出したように時折 響いているのである

この白亜紀の絶滅は5 大絶滅の中でも最大の規模になった 

それはそう あるべく jumu が実行したからだ

地上の生命は ほぼ 根絶やしにされた

小さな爬虫類は少し残った

植物はコケがかろうじて残っているところもあった

海には海底を這う生物 貝やサンゴか クラゲ くらいしか残っていなかった 

逆にいったらそのくらいは残したということが出てくる 

根絶ではないということ

繁栄をきっぱり断ち切るのもまた違う

jumu はこれを言う

この絶滅の後地球が復興するのは約1万年後になる