6558万年前 jumu 新しい 人類をおろす
ここから タイムパラドックス時空の歪みの解消のための出来事が展開する
そのため わけがわからなくなるかもしれないが 詳細に説明する
10組のつまり20人の男女の それぞれ異なった形質を持っている人間たちを 恐竜大陸の方に降ろして
飼う 飼育するという状態で生かしている
人間の生態は DNA レベルから作り直しをしている
肌の色は薄茶色のベージュで男女とも小さな尻尾があった
男性の方が目立っていたようだが これは恐竜人間との間にできた子供としての記憶を止めるということであった
ここのところは ややこしくて
記憶にとどめる
記憶として留まってしまう
白紙にしきれなかった
組み込まなければならなかった
という jumu の苦渋の選択が伺える
新天地に降ろされた男女 10組はそれぞれ異なる形質を植え込まれていた
1 好奇心
2 猜疑心
3 冒険心
4 共感する心
5 同情心
6 自己顕示欲 自立心
7 愚鈍さ 自信のなさ 愚かさを含む
8 探求心
9 執着心
10 中立心
それぞれの形質の解説は後でするが この10の形質が現在の人類の大元となっている
さて 10組の男女はそれぞれ同じ形質を持つペアとして生きてゆくこととなる
つまりそれぞれ異なる形質を持っている 10組の男女のカップルが いたということだ
しかしそれぞれの気質が完全に分離しているということではなく お互いある程度はない までになっていた
どちらかというとその形質が割合として強く発現しているカップルという言い方になる