もう一つ前もって説明しなければならないことがある それは クンダリニーという人間が本来持ってるエネルギーのことだ クンダリニーという言葉を知っている人もいると思うが、基本的には 生命エネルギーのことをクンダリニー という。 インドのヨガの行法で尾てい骨あたりに潜在する クンダリニーエネルギーを覚醒させ 背骨の周辺 ( イダ管・ピンガラ管) これを通して上昇させチャクラを次々と開いて行き 最終的に頭頂のサハラ チャクラを開くことによって現状の肉体の覚醒 完成を目指す 修行方法がある。 それはそれであるのだが もっと大きな意味で クンダリニーエネルギーとは 生命エネルギー そのものであるといえる。 だから現代の普通の人間の尾てい骨にあるクンダリニーが開いていないから生命エネルギーがないのかと言うとそうではないのだ。 やはり生きている限り 生命エネルギーは多かれ少なかれ 人体には流れているのだが 本来あるべき 室や量ではないということは言える。 そして それは人類の潜在的な可能性 肉体の可能性として尾てい骨のあたりに封印されている クンダリニー としてあるのだ。 人間の肉体は最初からその可能性として必要な能力はほぼ完全に備えられ 作られてきていた。 ただそこに入ってくる 魂のレベルに応じて その肉体のどこまでが使えるかは それぞれのパーソナリティに任されているのだ。 分かりやすく ちょっと 例を挙げれば完全な肉体が欲しい あるいは霊的なものが見えるように感じられるようになりたいと 準備が整ってもいないのにクンダリニーを無理に開いてしまうと チャクラ もそれに伴って 無理やり こじ開けられてしまうから人間の体内にある肉体的な もろもろの器官 例えば 脳や脊髄 リンパ ホルモン系や神経系 これに相当な 無理がかかりたちまち 機能不全状態に陥ってしまう。 だからその前にまずはきちんとした修行をこなしていって 無理のない状態でエネルギーを解放してやらないと大概の人間は死んでしまうか 気が狂うかしてしまうこととなる。 しかしこれも バランスの問題であって この機構を利用していろいろ 暗躍している組織 もある。 それはフリーメーソンという組織であり 少しは聞いたこともある人もいるだろうがその全貌は現代の人類全体に関わってくる かなり大きな影響力があるようだ。 秘密結社や陰謀 という言葉が 子供じみているけれど 特に近代に入ってからはフリーメイソンの影響力の大きさはどうしても外せない要素になってしまった。 しかし その正体はフリーメイソンの幹部でさえ知らない 深く 広大な姿があった。 例えばその起源 だが一般には 10世紀以降 と言われているが とんでもなくて 遥か 期限前にまで遡るのである。