われは在るや


我々の存在というものは ずっと上まで繋がっていると決める 一旦はだが 

そうすると 私たちは同じような状態の 繰り返し ではそのつながっているということの認識ができないのでどうしても そのサイズを大きくしたり エネルギーの強いものとしたり つまりそれはイメージの世界でしかないがそういう形にして自分とは違う何かが外側と言われている領域に大きく広がっていくのだという 想起 イメージをしてしまう 

せざるを得ない というかそうしなければ その状態を認識できないからという言い方もする

だから我々の中に我々人間よりもはるかに超越した存在の何かの一部分が再現されている 

劣化されて再現されていると捉えることは一応は可能だ しかしこれはもちろん 仮 の設定でしかない 

当たっているなど 正しいなど誰も 保証しない。そんなことすら自分自身で決めているのだと私は言う 

人間の言葉は 何を言ったところで その 全体の発生したエネルギー よりも 大きい数値のエネルギー 精緻な意図 とでも言えるものがあれば簡単に書き換えられてしまうという概念を私は持つ 

しかし本当はそんなことは言いたくなくて それがありなら何もかもが 責任逃れの 認識に移動してしまうのだから 言ったもの勝ち の やらずぶったくりだよね ということになってしまう 

そしてさらに嫌なことを私はあなたに言うのだがその言ったもの勝ち の やらずぶったくりなのかもしれないな この地球 世界は少なくても今この状況は

とそんなことまで言うのだ これが私だ あなたにとって嫌なことばかり言っている

その観点で これを私はあなたに言う。 我々の体には免疫機構というものがある 外から入ってきた細菌やウイルスとでも言えるものが 体内に取り付くとその瞬間 それらを撃滅する自動的に働く 有機的な一体化されたシステムがある 

白血球だとか リンパ球 だとかそうした言葉を聞いたことはあるだろう それ以外にも 例えば 皮膚に常に常在する細菌などが 結局はそれらの役割を果たすというのも 我々は知っている

だがそれは 固定された物質の体の中に受ける我々の設定であり 認識である 固定されていない世界における 見え方 あり方というものはおそらくは 違うだろう 

ただ その持つ意図というもの 実現するための動き変化 そうしたものはあるだろうと私は捉える

ここで我々人間の表現行為 や発言 何もかもが例えばその大いなる座標 この場合はあなたの好きな神とする それらの 神の 逆鱗に触れるとか触れないとか以前に その神なる座標を自動的に守るシステムがあるのだと一旦 考える

その場合 例えば 神々を汚すような言葉 貶めるような行動 そのように判定できる もちろんこれは自動防御システムが判定するという言い方でもいいが それ 

そういう風に 判定できる動きがあった時に これらは その神なる座標の意図 とは全く関わりなく彼らの無意識な状態でその外のこの場合は下賤な人々と言おうか

その人々に攻撃を加える。排除=攻撃これを加える としたらどうであろうかということを 私はあなたに尋ねる 

何が ポイントかといえば 神、宇宙神、実存それに近いものですら何らかの自己防衛=エゴ の ようなものがあるのかという意味である 

我々はエゴというものは個人的な名前に代表される 固有の狭い意識 それらが 発露している状態とこれは私が勝手に 今でっち上げた言葉だが

だいたいはそんな風に考えているけれど そういうものが 巨大なエネルギーの領域であり 大きな数値のエネルギーのレベルであり 精細で精妙で 円滑 合理化されたような そうした 我々なる座標よりもはるかに レベルの高いものであっても エゴ なるものが 自分なる座標 なるものを守るシステムがまた 同時にあるのか 

などという色々な概念を私は考えてしまうのである。 もちろん こんな言葉は私の戯れ言に過ぎないだろう 真実を表してはいないだろう

しかし 神なる領域と決めるような恐れ多いと決めるような領域にでさえすら 私あなた私達は 探求というか疑いと言うか 研究というか そうしたもの意図と気持ちを思いを 自ら捨ててはならないのである 

あなたはあなたで色々と考えてみていただきたい