世界を変えていく実際のもの

 
人間の移動の自由が高まるにつれつまり 昔だったら飛行機だとか 車だとかはなかった時代とは違い 今は個人が地球の裏側にまでお金さえあれば、つてさえあれば移動することが可能だ 
 
昔 つまり 中世の時代 近現代においては絶対に考えられなかった環境設定の変化が起きた 
 
これは基本的には後戻りすることがない なぜならば この世界を裏側から支配しているという表現を使うが それらの支配層にしたところでこの流動性が高まっていた方が彼らにとっては儲かる
 
儲かる その差額というか 金額が大きいからだ その観点で人々の意識はどうあっても変わりつつある 
 
結局のところ 国境線や言語や 見た目などで 区別されてきた分類されてきた人間 なるものの概念が 個人端末 及び 翻訳機能などによって それは一旦 言語というものを介する形にはなるが 
 
自分とは全く違う 遠く離れた地域に住んでいる人々も 言うほど 自分なる座標とは大差ない存在であるということの理解に到達しつつある 
 
その上で その違いを生み出しているものは何か 大体は環境および言語 なのだろうな という その答えにも到達している 
 
その変化というのは学問というものが 科学というものが様々な民間製品を作ることにより それを多くの人々に行き渡らせることにより 実現した 
 
だから我々は自分自身を変えてくれたという表現を使うが この 科学技術科学 そしてその周辺になるものに関して もう少し 真摯に真剣に これをとらえその上で 人類全体にとって 近未来 方向にとってよきように 変えていかなくてはいけない運営していかなくてはいけないということを 私は言う
 
いわゆる一部の人々が神聖視ている特別視している その領域に携わっておれば自分は選ばれた存在なのだと勝手に勘違いしている人が多い 精神世界の領域においても
 
この工業製品的な化学 学問的な物事の見え方 見方 説明の仕方 伝達 そして新規 刷新 更新という あり方を採用しなければならないと私は捉えている 
 
なぜならば そうしなければ いつまでたっても大多数の多くの人に行き渡らず それは結局のところ 人類全体の主要な学問、学問体系の一つなのだという理解が 永遠に発生しない 
 
人は変わらなければならないというのはこの部分においても 学問的なやり方で 特定の エゴの塊で自らを 防御しているくせに選ばれた存在だと勝手に嘘吹いている奴らを 消し去ることができない ことから の弊害につながる

これもまた 解決すべき 諸問題の一つであろうと私は捉えているのである