12万年前の絶滅後には恐竜という綱は抹消されている
唯一残ったのは セイウチだった
現在は セイウチは哺乳類だが jumu の操作で恐竜から哺乳類に変えられている
セイウチには 恐竜にあった気孔が 痕跡として残っているはずだ
これは確認できていない
また 現在 500万年前の セイウチの化石 牙が発見されていてその頃にはすでに存在していたという説がある
だがこの化石というのは 実は 象のものであった
それにしても大絶滅という 壮大なイベントの痕跡は何か残っていないものであろうか
確認してみると それは生物の DNA に残っているとの返答があった
それは しぶとい 遺伝子 というものであった
絶滅を生き残った生命は この しぶとい 遺伝子 を獲得していた
この しぶとい 遺伝子は通常の DNA の中の遊びの部分というか 機能として 空白の部分が存在している
今現在は何の役にも立たないが可能性としてある部分だ
ここが ちゃんと機能している個体は多様性という選択肢が発動してなんとか形体を変えて 生き延びていたのである
現代の DNA 研究ではある程度 見つかっているらしいのだが
それがどういうもので何の役に立つのがわからないという 段階である
しかしこの DNA の可能性は非常に大きくて
究極的には肉体がどうにでも自由になってしまうという夢のような遺伝子である