ここで エホバは摂政の エル・ミオンに止められている 

エル・ミオンは常々 エホバのそういう行動はあまりよくは思っていなかったようであった

エル・ミオンに直接当時の思いを聞いてみる

その時に 湧き上がってきた思いをそのまま行動しただけであった

行いを見ていてどうにかしなきゃという思いは常にあった

どうしても 肯定はできなかった

そのエル・ミオンがラ・ムーであるエホバの胸を剣で一刺しして殺している

ここが非常に重要なところだ 

エホバ といえば人類史が始まってから現代まで誰も止めることができないまま地球を植民地化するという 野望を着々と 実現している超大物 黒幕だ

その超大物をたかだか エル・ミオン これは エル・ミオンには悪い のだが 彼 が 止めている 

止めることができたのだということが重要なのである 

これだけの力のあるエネルギーを止める または殺すということはたまたまや 偶然では絶対にできない

それでは どうして エル・ミオンにエホバを倒すことができたのであろうか 

ここに何か 現代 の絶望的な状況の地球を救う ヒントがあるかもしれない

そこで再び エル・ミオンに聞いてみた

自分は海の中にいて海底にある 蓋を抜いただけだ 

ただ 海の底が脈動していて生きていた 

そういうちょっとわからない答えが返ってきた 

そこで上の方にもう一度確認してみる

エル・ミオンは パンドラの箱を開けている 

パンドラの箱とは潜在意識 深層心理のことでそことの エネルギー回路を開けている

この時 城に囲われてエホバに エネルギーを吸い取られた犠牲者の揺り戻し のエネルギーがあって

それは利用していたようだった 

エル・ミオンが蓋を開いて つないだ 回路は一つだったが

しかし つながるのは全てと繋がっている