前述の城の中の楽園で人間のエネルギーを吸い取る時に10%は残していると言ったが 

それに対してホバは

人間をそこまでものとしては見てはいない ある意味 もったいない

と答えている

でもそうではないのだ

 100% エネルギーを吸い取ってしまうということはその人間が完全な廃人になってしまうということである

そこまでやってしまうと 評議会 つまり 銀河団に目をつけられるから 

取りたいけれど 10%は残しておくのだ その上で おためごかしの発言をするのである

しかし たとえ10% 残しても結局その人間は廃人になってしまって処分されている 

この10% 残すというのは彼の知恵であり 狡猾さなのである 

狡猾であり無慈悲であるというのがエホバの正体 だ 

この楽園は定期的な人の入れ替えはなくて死ぬと補充があるだけだ 

しかし エホバにより エネルギーを吸い取られた人は結局死んでゆくから定期的な入れ替えがあるのと同じことだ

死んだ人間は速やかに処分されて

残された者たちが それに気づくことはあまりなかったようである