現在の妖怪たち 2008年現在地球上に残っているのは全部で6種 11体の妖怪たちだけだ。 その内訳を記す。 蛇男 これはすでに固まっている。現象界から次の段階への移行期に入っているという意味。 トカゲ男 これも固まってしまっている。 ウミヘビ (2体) ともに 女性で北極と南極に分かれている。 お互い会うということはなく深い海溝に棲んでいる。大きな体でイカやタコを主食にしている。 人魚 (3体) この方たちは プレアデスの方たちを応援するために存在している。 2014年の大アセンションとともにいなくなる予定だった。 ちなみに 人魚の男性版は半魚人という形になるが ここでも男性はすでに存在していない。 雪男 ヒマヤラに1体だけいる。 天狗 (3体) シベリアなどの大森林があるところを転々としておられる。 この現代に残ってる 11体の妖怪たちはすでにその伴侶がいない。 彼らがいなくなるということは 完全にその存在がこの地上から消えていくということだ。 この現状は妖怪が地球から去るということを決めたということでもある。 人類はその事実 すら 全く知らず 知ろうともせず ただ過去の物語の中の存在として片付けてしまうのであろうか。 妖怪のアセンション 妖怪たちはこの地上から去っていった。 排除されてもそしられても時にはいいように利用されて無視されて化け物扱いされても文句一つ言わず 何のメッセージも残さずに今 地上から完全に消えていこうとしている。彼らの覚醒 (レベルアップ・センション) というのは 人類とは違った形で存在する。 強い自我をもった人類にはなかなか理解ができないところがあるが簡単に説明する。まず彼らは転生というシステムを選択する 自由がある。 つまり そのシステムを選ぶことも選ばずに 別な進化系に入ることもできる。 彼らは長い間 地上で生活するうち 熟成というか 次第に年季が入ってくると 甲羅を経る という状態になる。 そこまで行くと自然霊という形の大きな霊団に入っていくことが可能になる。人間が進化を重ねて地球 霊界では最高峰とも言える段階に至るとそこは 天神界という 階層で物質波動が1,000を超えて次元的には 10 次元を超える。 そこでは 我々から見ると ほとんど個的な意識 自我というものが存在しないほど薄くなっている方たちがいる。 そういう形に似たものが自然霊というもので、ある 意味 妖怪たちのアセンション とも言える。 自然霊で思い出されるのは妖精と言われる 存在たちだが 実はこの妖精たちも妖怪のカテゴリに本来は入れなくてはいけなかった。 しかし妖精には花の妖精もいれば 木の妖精 岩の要請 雲の妖精水の妖精 滝の妖精 大気の妖精、風の妖精といった感じで つまり 自然現象や自然物には全て妖精という形を持つ顕現が存在する。 実は自然物だけではなく 机やビルなどの人工物にも妖精は存在する。 確かに妖精という存在も妖怪のカテゴリに入れるべきかもしれないが そうしてしまうと 収拾がつかなくなってしまう。 妖怪は人間の仕打ちに何一つ文句も言わずに地上から去っていくが それでも 妖精ほど人間の気というものに弱い存在ではない。 それに比べて妖精は人間の毒気には非常に敏感で、存在としては脆弱な面があり、そのあたりで妖怪とは一線を画している。 だから 妖怪のジャンルに今回は入れない。