クズたちの海


この世界における言葉なるものから組み立てられている基本総則は、人間の思考とコントロールとをある一定の範囲の中に収める為の道具として敷設されている。 それらの求めるものはなにか。  それはこの地上世界を流れるエネルギーを収集し、特定の領域に送り出すために、だ。 だからその観点からこの既存社会における決めごととやらを再び洗いなおして認識しなおしてみると、それはどうしようもない言葉がその縁の下の石というか、家という構造体を支える柱のその一番下に据えてある大きな石としてとある言葉があることに気づく。

寄越せ。 というものだ。 対象なるものを設定してそれがどのような状態状況下であろうとも、寄越せという強い欲求が、我々人間目線でいったら強欲の暴力的衝動からの表現段階から更に洗練された形での、合理的機能的効率的な、空気を呼吸するような存在として、自動強奪とでもいえるプログラム設定条項がそこにある、という事だ。

それを我々の精神構造の中における、生存の為の基本精神波形パターンとでもいえるものの中に書き込んだのはエホバだという開示があった。 もちろん他の宇宙人勢力も沢山加担している。 利益運命共同体というのは一人でなしえるものではない。 これらの利害得失者、の集団が、不労所得既得権益の集団が、株主配当を得られて当然だという立場に対して疑問を持ったことなど最初からない集団が、今の地球霊界における瀕死の搾取の女王である陰始に、何千本ものカテーテルを突っ込んでこの命を助ける。

彼女が最終決済の、システムの最終決済のハンコを持っているからだ。 恐らくは。 だから生かす。 そして最後の最後の最後の最後に、評議会からの査問審問の流れに入った時に、犯人を作っておかなければならない。 そういうもの一連の為に彼女はいかされているのだろうとわたしは捉える。

差別すら許される本当に自由な世界……という事を真面目に考えてみることだ。 この世界における差別の設定条項は、それを使えば カネを取れるから、公金を奪えるから 利用されているのでありさらに、新たな権威の発明によって、精神エネルギーの流れをその領域に引き寄せる為に行われる。 魂が保有できるエネルギーは限られている。 コンデンサーに無限に電力を蓄える事は出来ない。 だから入ってきたものをそれ以上要らないと止めるか、何処か 外に流すしかない 構造に魂はなっている。 恐らくは、と一応お断りしておくが。

差別などしたければどんどんすればいいのだ。 その事によって、それに 正しい道を感じない人、観測者たち は離れていく。 一人ではこの世界は、そしてこれからの世界は特に生きてはいかれない。 それでも差別だとか侮蔑だとか、したいのならどんどんすればいいのだ。 それこそが、それをすることすら許されるのが自由だ。 ただしその行為を行うことにおける不利益は発信者が当然背負う。

そうしたことの利益不利益を一瞬にして考えた時に、そのような行為は合理的では全くないという事で他の選択し行動実行を常に行える人間に全ての人間が変わっていかなければならない。 表示の座標系が移動されるともいう。

差別をしてはいけない、~してはいけないという連中は、つまり物事の正邪優劣正否などの二元世界認識における決定権は自分たちに独占されるのだし、永久保持されるのだという事の宣言の元に、決定者である我々に従え=エネルギーを寄越し続けよ、と命令しているこれまたエネルギーの収奪システムの生体部品の一つとして、ただそれだけの為に、ほんとうにただそれだけの目的の為にこの世界に生み出されてきたという恐るべき事実を知ることだ。 どうせ間違っているので、一応、恐らくは、と前置きしておく。

喋っているだけで、役者のように他人に成りすますだけで、それだけでカネがもらえると分かった連中が、その実に効率のよい簒奪の領域から逃れることが出来なくなっただけに過ぎない。 そういう事の全てが、こんな言い方はしたくないが、恐らくはこの地球霊界どころか、このオーム宇宙を透徹して貫く一つの柱の一つとしてあるのではないかという。 問題のある柱だ、と決める。

問題が分かっていてもそこからジャンプできない。 これが、存在として形となって出てきたものの全ての問題ではないか、しかも沢山ある問題の一つとして、というのがわたしのこの瞬間の見え方だ。

2019512日曜