ムー文明で特筆すべき 風景は 空中に浮かぶ 直径が約1km の神殿だ 

前述したエネルギー ドームよりは小さいのだが 空中に浮かんでいるという風景はどうにも違和感を覚える

平べったい ドームで表面は太陽光を反射して白く キラキラ光っているから ガラス質の何かの素材かと思われる

浮いていると言っても地面から30m くらいだから 雲の間に浮かんでいるというほどではない

この 浮かんでいるシステムも不明なのだが 大枠では 磁力による重力制御ということであった 

中は小さな建物が 六角形状に配置されてその真ん中に丸いドーム型の神殿がある

ピラミッド もそうなのだが ムーでも形でエネルギーを増幅させるというシステムを利用していて

ムーの時は 六角形という形状を使っている

エネルギーにも色々あって形状を利用するときはだいたい 精神 波動 に近いエネルギーを扱う

周りは 植栽があり 厳かな雰囲気になっている 

ここは ラ・ムー がお勤めをする場所で 地殻変動 天変地異が頻繁にある時は常時 ここに詰めているが

そうでない時は 有事にのみここに入っているようだ 

出入りはドームの底に開閉する ドアがあり 

そこから 前述した水平方向へ移動する 1人乗りの移動機で出入りをしている

ムーではラ・ムーによる jumu との 交信が常に行われていて 科学技術や社会体制などのレクチャーを受けている

そのため 現在の人類のように 全て自分たちの力でやりなさい ということではなく 

ある意味 甘い体制ではあった 

そもそもが地球における時空のひずみの解消とそのカルマの解消 が目的の文明だったからである 

人類の進化 や学びはとりあえず 後回しにされていた時代であった