1億8600万年前 イシュタル文明

アンドロメダから漂流のような形で地球にたどり着いた人々がいる 

この人たちは地球 入植者 12星団で書かれてあったアンドロメダとは また別の存在だ 

個体があるようなないような存在 たちで一応個体で測ると1000万体の数で出てくる

非常に巨大な円盤が湖の真ん中にある大きな島に着陸してそのまま そこに住み着いている 

どうやら1台の円盤で来たらしくて いくら 巨大とは言っても直径が500m そこそこの円盤で一体どうやったらその中に1000万台が格納できるのか心配になるが

私たちの可塑性のない物質とは違って 円盤も中に入っている生体もあまり体積という概念を問題にはしていないようだった

この人々の 物質波動は 750 から800と非常に高くてここまであると通常は形態というものを持たない存在なのだが

ちょっと変わっているようだ 形を表す時は まるで顔が扁平な饅頭 のような顔なのでいわゆるまんじゅう星人 という呼び名で呼ぶ

巨大な そのまんじゅう 顔の下は コートのようなもので隠れているのでよくわからないが大きな顔を支えるには華奢な体つきだ

人形のような顔立ちなのだが 眉毛だけ リンと張っていて悪いのだけれど いってしまえば漫画のような顔立ちである

ウーパールーパーという山椒魚の一種がいるが あれに似ているかもしれない

しかし 見た目とは違って 科学力は極めて高くて しかも エル・ランティーや エホバとは違って 精神レベルもそれなりに高い方たちであった 

彼らは地球に来て 何をするということもなくてそのまま 湖の島で1000年間 生息して滅亡していった

現象的に見てみると 繁殖 ができなくなって ちょうど 寿命が1000年ほどだったのでそのまま 減少していなくなっている

実は本来 彼らの寿命はもっと自由自在なのだが地球に来て 個体として顕現してしまうと地球の因果律に支配されてしまったようだ

しかしそれは分かった上で 自ら形を表しているので それなりのお役目があったのだと思われる

観察していると自分たちの存在が絶望だと分かった時でも別に悲観するでもなく

それまでと同じようにやるべきことをやって好きなことを楽しみ 淡々と 絶滅していっている

それまでに入植していた宇宙人たちとはレベルがかけ離れていたので 他の文明との接触が禁じられていたのだが

どうせ死ぬのだから いいではないかというくらいのお茶目な感覚で小型飛行船

ちょっと半分 グライダーに似ている 形状の それを使って地球を駆け巡っている

彼らの役目は地球 波動の調整であった 本来は ブッダ などがそのお役目なのだが

どうしても外の星系の存在にやってもらった方がいい時があるようだ 

それも 地球だけの調整ではなくて 太陽系 全体の波動調整をしている

短い期間に中南米 メソポタミアなどにそのかすかな影響を残してわずか1000年の特殊な文明であったが イシュタル文明 という名前がついている 

現在 彼らのほとんどはそのお役目を終えて故郷に帰っておられるのだが 

少数の方々はすでに地球の気場に溶け込んで一体化して地球を守っておられる