エル・ランティ 今から3億6572万年前 マゼラン星雲のベーエルダー星からはるばる 年月をかけて 約6000万人を船団で引き連れて地球にやってきた 指導者がエル・ランティーだった。 彼の故郷の星ではエル・ランティーは科学が得意な新進気鋭のフロンティア精神に溢れたカリスマ的な存在だった。 その彼が新天地を求めて さらなる進化を求めて 地球という始まったばかりの新しい世界で また1から始めてみよう とやってきたのである。 というのが これまでの 高橋真次から大川隆法からレムリアルネッサンスという流れの情報であったが 修正がある。 一般にマゼラン星雲 と言われているものは2つあって大マゼランと小マゼランだ。 2つはだいたい4万光年ほど離れている。大マゼランの方が地球から16万光年 小マゼランが20万光年離れている。 共に我々の住む 銀河系よりかなり小さくて ぼんやりした形態の はっきりしない星雲だ。大マゼランと小マゼランは4万光年も離れてはいるが 関係性は深くて、大マゼランの方が 小マゼランを進化的に追っているということがある。 つまり小マゼランの進化形態を大マゼランがそれを 雛形にして追随していくという進化系譜を形成している。 そして小マゼラン星雲にはベーエルダー星、もしくはベータ星という星は存在していない。 実際にはヴィーダー星系のイルプロラシオンという星から肉体で6000万人がやってきている。 また それを 地球まで引き連れてきた 指導者がエル・ランティという。 しかしこれは彼の星での役職名のようなもので 統括管理責任者という何々部長 という感じの役職名であった。 彼の本当の名前はジャガ スター この意味は 光りあやすもの というそこにエルという神を称える尊称と、オーラという最高にして 賛美 すべきという意味の やはり敬称 でエル・オーラ・ジャガスターと称したようであった。 この存在はやたらと敬称や尊称が大好きで、何かにつけてそうした装飾で自分を飾っている。 どうも 褒められたい 賛美されたい 称えられたいという ある意味 非常に ピュアな、純粋な欲望が強い人物だと言えるだろう。 エル・オーラ・ジャガスターはイルプロラシオンに住んでいるのではなく また別の星に住んでいる。 同じ星系にはあるのだが その 星のことをイルプロラシオンの人たちはセーラーヴィーダだと呼んでいた。 意味は 光り輝く緑の星 という意味だ。