しかしその後で地球に接近する巨大隕石を見逃すということは相当なことではないかと気付く 

つまり jumu ほどの科学力があれば 見逃す方が難しいのではないかと気付くわけだ 

そういうことでさらに確認をしてみる 

するとそこには エホバの影があったのである 

隕石が落ちる前の地球上の人類は特別 飛躍的な進化はしていなかったが着実に得るべき形質を獲得して

自然との調和 も果たしつつ 来るべき アセンションを迎える寸前であった

そのまま人類が アセンションしていたら今頃 人類は大アセンションもすでに果たして 新しい段階に入っていたはずである

しかしそれでは エホバが得るべきエネルギーがないのである

エホバという存在は人類の混乱から発生するエネルギーが 糧なのだ

そこでいち早く 隕石に気づいた エホバは jumu を撹乱する

それに乗ってしまった jumu も jumu だが

常に一歩先を抑える エホバの 狡猾さはなかなかのものがあるのである