耽溺の住人


マガエロトーク 2023_414_fri


●─(↓記事ここから)─○  13日木曜配信分

人々はなぜ自由を求めるのか だがそれはエゴの拡張でしかないのではないか また 精神世界の人々は 探求と言いながら現実逃避に耽溺しているのではないか などいったことをしゃべったような気がする しかしこれは13日の分ではなく 今日 14日の分になるかもしれない 記憶がごちゃごちゃ である 知ったことかだ

○─(↑記事ここまで)─●

チャット gbt の誕生というものは そしてこれから たけのこのように出てくる様々な領域の人工知能 AI は全ての人類 領域の仕事を奪うが真っ先にやられるのが 文系領域だと私は見る

文章を書いたり読んだり 演じたりそういうものだ 文章の作成 絵画の作成は今 AI で本当にそれが使われており 人間が次々とクビになっている

人件費が1/10以下で済むのだから 内容が例え 劣っていたとしてもそれで十分間に合うのだ 

それはひとえに 消費者である我々がちょろいから つまり AI であるか 人間であるかの判別など必要としていないからということであり 

そもそも 最初から これらの文章 文章であるなり 内容 娯楽 読み物 これらは 本当の意味で多くの人々に必要とされていなかったということが この AI の登場によって明らかになった むき出しになった

これがこれから職業ではなく人間存在そのものに対しての問いかけ これが始まる

人間は果たして生きていなければいけないのか 人間などいなくても社会が形成 回っているではないかという現実を目にした時 そのような経験の中に放り出されていった時に自殺を選ぶ 個体が増えるかどうか

人間は本当に何のために生きているのだろうかという強い 問いかけに対して 精神世界と言われているもの 座標に勝手に逃げ込んだ 連中が優位性を保つとの思い上がりのもとに 言葉を出す 

そうした事例が多いが 私はそれらの尊敬語 を丁寧語 謙譲語の中に強い 支配 への欲求を見る 

飾り立てられた言葉の細かいところを夾雑 物を外して文章を再構成してみるがいい そこにあるのは むき出しのエゴだ 

そういうことを 私は言うが 聞きたくないことなので大きくは拒否される傾向にある 知ったことか

今この最後の瞬間に至って 綺麗と称する探求と称する そういう部分に すら 疑いを向けて自分なりの言葉で それがどんなに 間違っていようが汚れていようが 再構築を行わない人間 座標というものは必要とされない 

耽溺の海の住人は捨てると決めた 私はその概念でこの世界を見ている 


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  ( ・∀・) < 谷崎は頽廃 人はもっと活力あふれる存在
_ (__つ/ ̄ ̄ ̄/_

 

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