だから転生輪廻をせずとも 集合 魂だけでの離合集散

分割などでの進化形態というのもありなのだ

むしろ こちらの方が この宇宙では スタンダードな形ではある

我々人間の場合は 逆に特殊な形で

一旦 肉体というものを介して集合 魂での離合集散を繰り返しているということなのでなのである

人間界に肉体を持っているということは基本的に 6次元 霊界に集合 魂がある

6次元 霊界は 別名 集合 魂霊界とも言う

あるいは 阿頼耶識界ともいう

7次元までは形というものが存在しない世界だ

形が種子として現れるのは6次元界からなのである

その中に 我々の元の魂とも言える 元ダマが入っている

この元ダマが受けた実存の反映を順に下位次元におろしていっているのである

この場合 元ダマは実存の反映を1本の線で受け入れている

その線は言うならば 祈りや憧憬という感じのものなのだ

6次元の元ダマからすると その ずっと先にある 実存は

自らの故郷であり母であり 父でもあり

憧れの理想郷でもあるのだ

だから そこから降りてくる 線に対しての思いは

究極の愛というものかもしれない